休館日のご案内

2020/04/03


この度、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、福岡県知事より週末の自粛要請の報道に伴い、柳川市と協議し、週末臨時休館する運びとなりました。
よって、次の通り臨時休館いたします。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
なお、4月20日以降につきましては、今後の状況をみて対応いたします。
今後とも引き続き当館への倍旧のご厚意を賜りたく、切にお願い申し上げます。

■臨時休館日
令和2年4月
4日(土)・5日(日)
11日(土)・12日(日)
18日(土)・19日(日)



開館時間短縮のご案内

2020/03/18


明日3/19(木)〜3/31(火)
9:00〜17:00(入館は16時まで)

なお、4月以降は今後の状況を見ながらの判断とさせていただきます。
皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。



柳川雛祭り さげもんめぐり プレオープン!

2020/01/23


毎年、2月11日から開催される「柳川雛祭り さげもんめぐり」
今年は、1月24日(金)〜2月10日(月)までプレオープン期間として開催します。
北原白秋生家では、多数の「さげもん」を飾っています。

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白秋生家雛飾りとさげもん



北原白秋生誕祭 1月25日(土)

2020/01/23


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提供:柳川市

北原白秋生誕祭:1月25日(土)

パレードは午前10時35分北原白秋生家前をスタートします。
式典は11時から白秋詩碑苑で行われます。 ※雨天の場合は、北原白秋生家・記念館

北原白秋生家・記念館は、生誕祭を記念して1月25日は「無料開放」します。
ぜひこの機会にご来館ください。



福岡県の庭園へ行こう!パネル展

2020/01/08


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白秋記念館のロビーでは「美し、癒し、楽し、福岡県の名園八選」を紹介しています。
福岡県には室町時代の雪舟が作ったと伝わる庭園から、寺院や武家屋敷の庭園、また近代炭鉱主邸宅の庭園など、時代の特徴と、多彩な美しさをもった魅力ある庭園があります。

水郷柳河(柳川市)
戸島氏庭園(柳川市)
立花氏庭園(柳川市)
清水寺本坊庭園(みやま市)
旧伊藤傳右エ門氏庭園(飯塚市)
旧亀石坊庭園(添田町)
藤江氏魚楽園(川崎町)
旧藏内氏庭園(築上町)
福岡県の名園八選のパネルをご覧になり、庭園に行ってみましょう!

■主催:福岡県市町村名勝庭園協議会
(飯塚市、柳川市、みやま市、添田町、川崎町、築上町)
■会期:1月4日(土)~2月11日(火)



北原白秋生家開館50周年記念特別展

2019/11/05


北原白秋生家開館50周年記念特別展 ~白秋「思ひ出」の生家~

今年11月1日「北原白秋生家」は記念館として開館して50年を迎えます。
 明治末に北原家が柳川を引き払って上京した際、人手に渡った生家は昭和43年所有者がかわり取り壊されるという新聞の報道から偉大な芸術家の生家を保存しようと世論が沸き起こりました。
生家保存のための募金活動は柳川を中心に全国的に広がり、白秋の文学を敬慕する善意によって多くの浄財が集まりました。生家復元は、なるべく昔どおりの「つくり酒屋」にという世論にこたえるため、実姉加代さんなどの証言を基に行われました。
詩聖北原白秋は、柳川に生まれたことに幸いを感じ、その地に育つことに誇りを持ち、晩年にはしみじみと故郷を懐かしみました。
「北原白秋生家」は、現在も白秋の詩の如く童謡の如く来館される方々を美しい詩情の世界へと導いています。
 展示を通して白秋の詩の世界を感じていただきたいと思います。

開催期間:11月1日(金)〜2020年3月31日(火)
観覧時間:9:00〜17:00
場  所:北原白秋生家
展示内容:生家買収から復元開館までの歩みを写真と解説を添えて展示。また昭和44年開館から今までにご来館いただいた著名な方々の紹介と貴重な「御芳名録」より署名やメッセージを公開します。

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復元前の白秋生家 昭和43年頃

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復元のため白秋実姉加代さんが書いた見取図



田中 収(ニックニューサ)スペシャルトーク&ショー

2019/09/04


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現在当館では、北原白秋生家開館50周年記念「水の構図」写真展を開催しております。
北原白秋と田中善徳との共著 水郷柳河写真集『水の構図』掲載写真パネルと白秋の詩歌の展示となっています。

田中善徳氏のご子息で歌手の田中収氏を柳川へ迎え、父である善徳氏の思い出やご自身の代表曲(「サチコ」「大阪ボレロ」など予定)を歌っていただきます。
お問い合わせは、当館までお願いします。



北原白秋生家開館50周年記念 「水の構図」写真展

2019/08/02


~この水の柳河こそは、我が詩歌の母體である~

『水の構図』は白秋が世に送った遺書ともいえます。
詩人・白秋は故郷柳川を愛し柳川に育まれ、日本の心を次々と詩に詠みあげました。
カメラマンは白秋の童謡の門下生でもある田中善徳氏。昭和10年代の柳川地方の風物を白秋の香り高い詩に田中善徳氏が師の心を心とし愛情のレンズを通して水の豊かさとくらしの断面を卓越した技術で写し出しています。
写真展をご覧いただき、白秋の詩情とその母体となった当時の柳川の自然美に接していただきたいと思います。

開催期間:9月1日(日)~11月30日(土) 
展示内容:水郷(すいきょう)柳河写真集『水の構図』より、掲載写真及び未発表写真のパネル展示。また掲載されている白秋の詩歌を添えます。

水郷柳河写真集『水の構図』
北原白秋・田中善徳(ぜんとく)共著
初版1,000部限定。昭和18年1月25日アルス刊。
白秋が亡くなった翌年出版され、後書きが未完のまま絶筆となった白秋の最後の著書です。
現在復刻版を北原白秋記念館で販売中。
1冊3,600円(税別)

観覧時間:午前9時~午後5時

会  場:白秋記念館(柳川市立歴史民俗資料館)1階ロビー
※開催期間中、ご来館の方には抽選により白秋著書の復刻本をプレゼントします。(限定100名様)

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~ この水の柳河こそは、我が詩歌の母體である ~
北原白秋・田中善徳 共著
水郷柳河写真集『水の構図』より

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竝倉
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殿の倉
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汲水場



~願いが叶いますように~

2019/07/08


記念館ロビー

生家

現在、北原白秋生家(座敷)と記念館ロビーには七夕飾りを設けています。
ご来館の際は、願いを込めた短冊を笹の葉に掛けてくださいね。
白秋も「星の歌」という詩を作っています。

星の歌 (童謡集『祭の笛』より) 

ちらちらお星さん拝みませう、
宵には明星、金の星、
羊も、ちりしやら、かへります。

七夕さまなら夫婦星、
五色の短冊、笹の露、
朝から、待ちましょ、祭りましょ。

白い流れの天の河、
よく見りや星くづ、銀砂子、
棕櫚の木越してもまだ白い。・・・・・

※「七夕飾り」の設置は、8月6日まで。
  記念館2階展示室には、綺麗な挿し絵の「星の歌」(童謡集『祭の笛』)を期間限定で展示しています。



詩人 鄭芝溶(チョン・ジヨン)コーナー開設(白秋生家穀倉内)

2019/05/07


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鄭芝溶(チョン・ジヨン)・・・1902年、韓国 沃川(オクチョン)郡に生まれる。
鄭芝溶は、大正12(1923)年から昭和4(1929)年まで日本の京都の同志社大学に留学しながら本格的に詩作活動として「郷愁」、「カフェフランス」など珠玉の詩を書きました。特に北原白秋は自身が創刊主宰する『近代風景』(詩歌中心の芸術雑誌)に推薦し、日本の文壇に登壇させるなど鄭芝溶の師匠として大きな役割を果たしました。

《展示内容》
・詩人 鄭芝溶の紹介パネル
・『近代風景』(複製)2冊
・『近代風景』」に掲載された鄭芝溶の詩「カフェフランス」・歌「海」・散文詩「みなし子の夢」
・沃川文化院より当館ご来館の際、ご寄贈いただいた書籍2冊




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