北原白秋生家開館50周年特別企画
「北原白秋と作曲家 古関裕而」展

【会　　期】
2020年8月9日（日）～ 2021年3月31日（水）

【展示内容】
北原白秋と古関裕而氏との繋がりと関連資料・作品の展示と北原白秋記念館開館50周年記念展示として、開館前の生家内部のパネル展示やご来館いただいた著名な方々のメッセージを展示
　　　　　　　　　
【展示目的】
2020年前期NHK連続テレビ小説「エール」の物語のモデルは昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而（こせきゆうじ）氏と妻で歌手としても活躍した金子（きんこ）氏です。
古関裕而氏の作曲は、スポーツ・ラジオドラマ・歌謡曲・演劇・校歌・社歌など作品総数は、5000曲にもおよびます。
その中には、白秋の詩の作品もあります。自伝には東京の白秋宅を訪問したエピソードが書かれています。
昭和29（1954）年上映の柳川を舞台にした映画「からたちの花」では音楽を担当し、昭和46（1971）年には、当記念館を来館されました。
今回の展示では、北原白秋と古関裕而氏の繋がりを通して詩人と作曲家２人の偉業を偲びたいと思います。

【観覧時間】
午前9時～午後3時
※状況により変更する場合があります。

【会　　場】
北原白秋生家・記念館（北原白秋生家内部）